初っ端から足元悪い急な坂道で、5分もしない内に汗が吹き出し始めた。。
でも看板によると登り40分て書いてあったし頑張るかと。
えっちらおっちら。
あ〃〜しんどいっ!wwwwww
でもこんな田舎まで来て40分のハイキングも耐えられないなんてマジで来た意味ないから頑張る事にした。
However,
気付いたらあっと言う間に40分経過。。。
全く頂上なんか見えてこない。。
しかも渋谷に行く様な超〜軽装で来たし。。
まっっ白い新しめのお気に入りのスニーカーに、デニム、
やや綺麗めカジュアルな薄手のパーカーに小さいショルダー。
駅に着いた時点でaway感半端なかった。。
そして、時間と共に気温も上がり、登るほど滝のように汗をかいて、既にドロドロ。。
吐きそうだ。
項垂れて無言のまま山道を歩く。。
これは、苦行か?w
どうでも良いんだけどさ、とっても喉が乾いた。。(笑)
ペットボトルのお茶なんてとっくに飲み干したし。
自販機なんて勿論無し。
トイレも無し。
確か登山家てトイレ行く時は、『お花摘み行ってきます』って言うんだっけ?
他の登山客も沢山いるしハードル高いから断念。
さらに、食糧も着替えもなし。
身体に溜まったエネルギーは朝バスで食べた小さなオニギリ1個ッッ!!w
何時ハンガーノックになってもおかしくない。
ホローコーストの様な過酷な重労働な気がしてきた。
そんな中、途中もののけ姫に出てきそうな雰囲気の洞窟や石切場等があり、気を紛らわすも、もはやどうでも良いw
メンタルが色々極限状態w
もう何時間も千葉のど田舎の山ん中彷徨っているし。幸い人は多いので着いて行けば良いのだけれど。
悲劇は重なる。
途中ドロのぬかるみにハマっておもいっきりハマり、お気に入りのまっっ白いスニーカーは駄犬の巨大なウンコを踏んだよりも遥かに酷い汚れ方をしてもうオシャカ。。
心から泣いた。(;ω;)
なんか悪いことしてバチあたっているのだろうか。って位に壮絶!!w
もう一度言います。
壮絶!
どこで選択を誤ったのだろうか?w
なんとか頑張り、漸く頂上らしきところに出て、記念撮影。
予定が大幅に狂ったので少し休んで出発。
あとは名物の岩が飛び出したところを見つければ完了だ。頂上からも近いはずだ。
おっと!看板見たら30分。。まじか(;´༎ຶД༎ຶ`;´༎ຶਊ ༎ຶ`;´༎ຶ▽ ༎ຶ`)
しかし引くに引けなくなり、歩きだした。
やっっぱりだ!
一向に見えてこないし、何故か高度下がってるのが薄気味悪い( ँ ੬ هँ )
折角登ったのに無駄に降らされてまた登る事が確定していて非常に、腹立たしい。
しかも一方通行。
方向感覚も分からないから看板に従うしかない。
ふと見上げると、たかぁぁぁい所に目的の岩が見えた。小さい粒は、人か?(笑)
見た瞬間卒倒ww
今からあそこまで登るのかと。
既に30分以上経過ww
意識は朦朧としている。
程なくして一本道の長〜い階段登場!
ゾロゾロと皆辛そうに、特に太った登山者が白目を剥きながらハァハァ登っている。
地獄絵図やww しかもマスク付き❤️
皆死ぬほど後悔しているのが目に出ている(笑)
なんとか登り切った。。
ところが、飛び出した岩は長蛇の列で恐らく40分くらいは待つ雰囲気。
既に15時近い。
下り道も、まだまだあるから諦めて降り始めた。しかしもう膝がプルプルして大変!(笑)
ラストへ続く